マダラメバエ （斑目蠅 :ハエ目メバエ科）
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ドクダミの葉が急に茂りだしたが、その葉の一枚に乗っているなんだか様子の分からないものがあった。純白の塊が２つ見える。しばらく見ているとだんだんと了解できてきて、茶色の昆虫が交尾姿勢で上下に重なっているらしい。純白なのは彼らの顔面である。大きな白マスクをしているようだ。 これはマダラメバエで菜の花によく集まり、幼虫はハチに寄生するという。ネット上にある交尾写真をみると、みな♂が前脚を♀の複眼あたりにかけている。この面白い体勢が習性となっているのだろう。体勢の拡大写真をここに置いた。 メバエ科は前にオオズクロメバエを掲げたことがある。 |
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