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第一巻 54
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絹賣
販夫
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歌舞伎の役の中に、「絹売弥市」(郭文章 明治4年)、「絹売甚兵衛」(打哉太鼓淀川浪 明治6年)など散見する。男が絹を売って歩いたらしい。
この人物の所作がそういうことを表しているのだろうが、よく分からない。
第一巻-33「
木綿売
」とまるで様子が違うところが、興味深い。
これに原画があり、古閑『人物草画』の
絹売販夫
。
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