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第五巻 30
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露店浄瑠璃
   ごみ大夫

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【ごみ太夫】
江戸後期、ざるに竹ざおをさしたものなどを抱え、こっけいな扮装で、口三味線で浄瑠璃を語った門付け芸人(大辞泉)。

図のごみ大夫が目に付けているのは「目鬘 めかつら、めかづら」。巻五-37がめかつら賣である。図の「露店浄瑠璃」は道ばたに広げた敷物の上で、語っている。

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