画像をクリックすると、拡大する。

第七巻 35
 【 前へ : 目次 : 次へ

辻占易者

◆-◆

襟首に差したちょうちんに、「活方活所」とある。
「生き方、生き所」の意か。
円いのは帯の辺りに持っている天眼鏡であろう。

両手を空けるために提灯を首から背中に差し込んで持つやり方があったようだ。巻三-80「読賣」。

◆-◆
 【 前へ : 目次 : 次へ
inserted by FC2 system