オオチャバネセセリ (大茶羽せせり :チョウ目セセリチョウ科)

蝶のなかでも“地味”の代表格とされ、“蛾とまちがえられるほどだ”とか稲の害虫であるとか、あまりよい評判のないセセリ類だが、わたしにはなぜか縁がある。別に自分の好みというのではないが、写してきた。八ヶ岳山麓の原村で1種増えたので、採りあげておく。
イチモンジセセリと後翅の模様の並びは似ているが、斑点の大きさがマチマチで向きもアチコチしてる。イチモンジより一見してやや大きめの感じがする。
これまでに採りあげたセセリ類は、次の6種。 イチモンジミヤマチャバネギンイチモンジキマダラコチャバネチャバネ

('09) 8月27日撮影 於長野県原村
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